地域連携プログラム(LPP)による青みかんの価値向上活動
和歌山大学 観光学部
  
     
     
     
  
     
    
    
  
     
和歌山大学観光学部では、地域連携プログラム(LPP)という、地域の主体(行政、地域団体等)の方々とともに地域課題の解決に向けた活動や調査等に取り組むことで、観光振興や地域再生に関する実践手法について現場で学ぶことを目的とした、観光学部独自のプログラムを設置しております。
その1つである、有田市宮原地区で活動する『宮原青みかんLPP』は、みかんの生産途中で間引かれてしまう青みかんの価値向上を目指して、青みかんを使ったレシピや商品の開発、小学校での授業や青みかんを使った窯焼きピザの販売などのイベント、SNSなどを使った広報に取り組んでいます。
あべのハルカスで開催されたハルカス学園祭にも出展し、青みかんの多用な有効活用や気候変動に対応したみかん栽培の必要性について発信しました。
今後も、青みかんの良さを知っていただき、地域や他大学と連携を取って相互的な協働メリットを生かして地域に貢献していきたいと思います。
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