暮らしの機器で防災DXを実現 AIoT家電でフェーズフリーを目指す
シャープ株式会社
シャープではフェーズフリーという考え方をもとに、いつも使っているAIoT家電が、もしもの時にも役立つようデザインしています。AIoTとは、AIとIoTを組み合わせ、あらゆるものをクラウドのAIとつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンです。
例えば、空気清浄機のセンサーが常時人を感知することで、お部屋の状態を把握していますが、その機能を離れたご家族の見守りにも活用できます。もし、ご家族がいる部屋が暑くなってきた時にはエアコンをつけるように促したり、遠隔で操作することもできます。
また、AIoT家電は発話機能を搭載しているものがあり、将来的には、家電を介して防災情報を流したり、避難情報について声掛けすることもできると考えています。2026年3月に行われた茨城県神栖市における津波避難訓練では、市民の自宅にある音声発話機能を搭載した空気清浄機が訓練情報を発話し、避難を促す実証実験を行っています。